眠剤はいらない
実は前回の診察直前、使用時間が6時間近くになる日ができてきていました。
そういうタイミングだったこともあって、テスト的に1週間分処方された眠剤「デエビゴ錠」を服用するのは全然気が進みませんでした。
専門医の指示は2錠ですが、かかりつけ医の先生には「1錠ずつでいいのでは?」と言われたこともあり、とりあえず1錠で三晩服用してみて、その後2錠で二晩、渋々試してみました。
まぁ、さすが眠剤。やっぱりスコーーン!と一気に深く眠れるようなのだけど、目が覚めるときは目が覚めるね、という感じです。
でも!、眠剤を飲まなくたって、早々にCPAPを外してしまうようなことも、ゼロではないけど少なくなってきたのです。これなら余計な薬を飲まなくてもいいですよねー?
やっと慣れてきたよ😁
多少のリークは気にしない(気にしすぎない)
私の特技、「無意識のうちにマスクを外して電源を切ってしまう(びっくりするほど覚えていない)」という日がまったくなかったわけではありません。
薬の効き目が切れて、鼻が詰まって途中で外すことも、リークが気になって目が覚めることも、まだまだあります。
もしかしたら、無意識のうちにマスクを外してしまうのは、就寝中に強くなる空気の圧力を、無意識のなかで不快に思っているからなのかも知れません。空気の圧力で耳が痛いとか、腹部に不快感を覚えるという人もいるようですが、私はそのようなことがまったくないので、空気圧が原因がどうかはよくわかりません。
ここ最近は、ヘッドギア(マスクを固定するバンド、ストラップ)は、まったくリーク(空気の漏れ)がないように、しっかり締め付けるよりは、「多少のリークは気にしない」くらいのスタンスの方がいいような気がしています。
リークは、寝返りすることで起きてしまうだけでなく、顔を少し左右に向けるだけでもリークすることがあります。マスクはヘッドギアを頭に巻いて固定しているので、顔を動かすとマスクが動いてしまうからです。とはいえ、朝まで微動だにせず眠るのは不可能なので、もう気にしません。
翌朝、CPAPをオフにしたときに、CPAP本体に使用時間とリーク量の簡易グラフが表示されますが、ちょっとくらい漏れていても、リークの結果は「正常」と表示されます。
リーク量が多ければ問題あるけど、正常なら大丈夫だよね。
点鼻薬はやっぱりとてもよく効きます。ただし、朝までは持ちません。早朝鼻づまりになって苦しくなることが多いです。
前回変更された鼻炎の飲み薬ですが、これもまた全然効かないようです・・。
次回の予定
次の診察は、検査入院「終夜睡眠ポリソムノグラフィー検査(PSG検査)」の後の予定になっていて、2か月以上先です。
CPAPの使用データは直近1ヶ月分しかもらえないようなので、この頃のデータは確認できませんでしたが、ようやく、徐々に徐々に慣れてきた頃なのだなと実感しています。慣れてくるまで2か月もかかってしまっているけど・・。
一発で慣れてしまう人すごいなー。
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