規定時間以上装着できない・・
前回の診察から約1か月、CPAP使用開始から2回目の診察です。
今回も印刷した使用データを渡されます。ちゃんと使えているのか、チェックされていますよ。
使用時間が改善していないのは自分でわかっているので、ちょっと気が乗りません。
記載されているデータはこんな感じでした。
直近のデータ | 前回のデータ | |
---|---|---|
使用された日数の割合(%) | 100 | 79 |
平均使用時間(h:m) | 2:35 | 3:30 |
規定時間以上使用日数(日) | 4 | 4 |
規定時間以上使用率(%) | 13 | 21 |
AHI 無呼吸低呼吸指数(回数/h) | 3 | 3 |
HI 低呼吸指数(回数/h) | 2 | 1.5 |
AI 無呼吸指数(回数/h) | 1 | 1.5 |
使用日数の割合は100%にアップ。寝落ち前に必ず装着できています。イヤイヤ装着するのではなく、クセはついたようです。
無呼吸低呼吸指数AHIは3回数/hくらいで、先月に続いて良好です。CPAPすごいな。
ただ、平均使用時間は約2時間半くらいと前回より短くなってしまいました・・・。規定時間以上使用した日数は4日で、前回からまったく改善せず。
全然あかんやん・・・😥
原因を自己分析
考えられる原因はいくつかあります。
まず、前回処方してもらった点鼻薬は、とてもよく効くのですが、朝までは持たないということ。多分4~5時間で効き目が切れる感じです。もうちょっと持続時間があればいいのですが。
そして、未だにヘッドギア(マスクを固定するバンド、ストラップ)の締め具合の調整が難しく、顔に跡がつくのを恐れて緩くすると、ちょっと漏れる空気で「スーーー」っと音がして、目が覚めてしまいます。
そして、私がなぜか身につけてしまった特技、「無意識のうちにマスクを外してCPAPの電源を切る」という技が発動してしまう日も何日かありました。
なかなか慣れないなぁ・・🥱
眠剤が処方される
規定時間以上装着できないという結果に対し、先生が下した方針は・・・「途中で目が覚めてしまうのならミンザイを飲む」です。
ミンザイ飲んでね
ミンザイ?・・・眠剤・・・睡眠薬かー!それは嫌だな・・薬は増やしたくありません。
でも、「テストで1週間飲んでみて」ということになり、デエビゴという薬が処方されました。5mgを2錠飲むのだそうです。
デエビゴは、寝つきをよくし眠りを維持する働きがある薬です。癖になることがなく良い薬なのだそうで、その点は安心して良さそう。
でも睡眠薬は飲んだことがありません。初めてです。ちょっと怖いです。
すごく嫌だけど、仕方がないのかなぁ・・。
処方された2種類の点鼻薬のうち、よく効く方はそのまま継続します。ただ、適量がわからずちょっと減りが早いので、多めに処方してもらうことにしました。もう片方の点鼻薬はまったく効かなかったので中止です。
鼻炎の飲み薬もまったく効きませんでしたが、別の飲み薬に変更されました。こちらも使ってみて様子見をします。1か月後には結果測定のための検査入院があります。
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