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専門医を受診することになった経緯

ベッド CPAP
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症状の自覚

いびきや睡眠中の無呼吸については、周囲からの指摘によって、ずいぶん前・・多分20代の頃には自覚していたのですが、どうしようもないことと思って長年放置していました。慢性的に鼻がよくつまるので、鼻の治療しなきゃいけないのかなと思っていて、やっていたことと言えば、なるべく横向きに寝ようと心掛ける程度でした。

その後は、健康的リスクや、対処としてマウスピースを使う方法、CPAPを使う方法があることを、ネット検索で知っていくことになります。

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食道裂孔ヘルニア

CPAPの使用を開始する10年以上前、睡眠中に胃酸が上がってくることがある状態になりました。
頻度は少なかったものの、酷いときは吹き出すようにドバっと上がってくることもあり、夜中に飛び起きていました。それほど食生活の乱れは感じていなかったし、胃は丈夫だと思っていたので、軽いショックを覚えました。

その後、仰向けになったときに、胃にズンと重いような違和感を感じるようになったため、胃カメラ検査を受けたところ、軽度の食道裂孔ヘルニアと診断されました。
それからは、胃酸の分泌を抑える薬を処方してもらっています。
薬は何度か変更しましたが、服用により胃酸が上がってくることはなくなったものの、胃の不快感は続くことになります。
食道裂孔ヘルニアは治るものではないようで、胃カメラ検査は2~3年ごとに受けていますが、噴門(胃の入口)が閉じず、結構開いているらしいです・・・。

逆流性食道炎や食道裂孔ヘルニアの話はこれくらいにしますが、薬を処方され始めた当時は、医師による管理が必要な薬を処方されていたこともあります。
何度か薬を変更した後、胃部の不快感より食道の違和感を覚えるようになります。食事は問題なく通るし、明確に「痛い」とうわけでもないのですが、何か変な感触がある状態です。

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新たな症状と睡眠時無呼吸症候群との関連性

CPAPの使用を開始する数年前からは、頻度はそれほど多くはありませんが、ひどい息苦しさで目が覚めたり、みぞおちに溜まるほどの寝汗をかくこともありました。
このような症状は、最初は加齢によるものかなと思っていたのですが、そうではなかったようです。
動悸で目が覚めることもあり、今になって思えばこれも症状のひとつだったのかも知れません。

このような症状が現れるようになってしばらくした頃、ネット検索で色々調べた結果、食道裂孔ヘルニアや逆流性食道炎と睡眠時無呼吸症候群に関連があるのでは?と思うようになります。

いびきや睡眠時無呼吸は、放置してもいいことはないのですが、20代の頃から結構ヤバいと認識していたこともあり、思い切って、かかりつけ医に相談してみます。もうホントにマズいなと。

我ながら時間かかったな・・・💧

先生によると、やはり「関係があると言われている」とのことでしたが、その病院では検査ができないので、睡眠呼吸障害の外来を受け付けている病院と先生を紹介してもらいます。これがスタートです。


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